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【吐きそうだ…】その吐き気は更年期が原因!?すぐ効く3つの対処方法

40代から50代にかけて悩む人の多い更年期障害の症状にはさまざまなものがあります。その中で、吐き気に悩まされるという人も多いことでしょう。更年期障害の吐き気の原因とすぐに効く対処法、そして毎日の生活の中での予防法を知っておきましょう。

その吐き気は更年期?それ以外?

 

一口に「吐き気」と言っても、更年期による吐き気とそれ以外の吐き気では対処の方法が異なります。まずはどのような症状の違いや原因の違いがあるのかを見ていきましょう。

更年期には吐き気をもよおす人もいる

更年期にはほてりや発汗、イライラ、食欲不振や頭痛などの他に、吐き気をもよおしてしまうという人もいます。気持ち悪さが続くだけの人もいれば、実際に嘔吐してしまうという人もいます。吐き気も更年期障害の症状の一つです。必ず誰もが吐き気をもよおすわけではなく、症状にはもちろん個人差があります。

更年期の吐き気の原因はホルモンバランス

更年期による吐き気の原因はホルモンバランスが崩れることにあります。40代後半から50代前半にかけての時期には、女性ホルモンの分泌量が激減してしまいます。そのためにホルモンバランスが崩れてしまうのです。特にエストロゲンという女性ホルモンが減少することで、自律神経が乱れてしまいます。胃腸の働きには副交換神経が関わっていますが、エストロゲンは副交感神経に作用する働きがあるのです。エストロゲンが減ることで副交換神経が鈍くなってしまうため、胃腸の働きも鈍り、吐き気、食欲不振、便秘などになってしまうのです。

更年期の吐き気とそれ以外の吐き気の見分け方は

風邪や悪いものを食べたとき、二日酔いのときなどの吐き気は、一度嘔吐してしまえばスッキリすることが多いです。ですが、更年期の吐き気はホルモンバランスによるものですので、吐いてもスッキリするわけではありません。また、一日の中でたびたび吐き気をもよおすというのも特徴です。つわりのときの吐き気に似ていると言われています。

吐き気を改善する食生活は?

 

吐き気は食生活によって改善することが出来ます。胃腸の働きが鈍くなっているため、消化に良い、お腹に優しいものを食べると良いでしょう。柔らかく煮たうどん、そば、おかゆや暖かいスープ、鳥のささ身のような脂肪分の少ない肉、白身魚などがよいでしょう。野菜を食べるときに生ではなく、温野菜にするのもおすすめです。いっぺんに食べずに量を少なくして、回数を増やすようにしましょう。

イソフラボンを摂ろう

エストロゲンが減少してホルモンバランスが減っているため、エストロゲンに良く似た働きをするイソフラボンを摂るようにしましょう。毎日豆腐や納豆などの大豆製品を食べるようにすると良いでしょう。また、生キャベツに含まれる「ボロン(ホウ素)」も女性ホルモンの分泌を促すため、積極的に食べるようにすると良いでしょう。なおボロンは熱に弱いため、キャベツを食べるときには生で食べるようにしましょう。

サプリメントの力を借りるのも良い

植物性エストロゲンはサプリメントで摂取するのも良いでしょう。イソフラボンのサプリメントであれば飽きること無く手軽にイソフラボンを摂取できます。また、バストアップサプリの多くが植物性エストロゲンを含んでいたり、エストロゲンの分泌を促す成分が含まれています。特にプエラリアという植物は大豆イソフラボンの約40倍強力な植物性エストロゲンが含まれている上、ミロエステロールという成分のエストロゲン活性作用は大豆イソフラボンの1000倍の強さを持っているのです。更年期障害や月経前症候群(PMS)の症状を緩和してくれます。ただし、サプリメントの過剰摂取によって頭痛や吐き気、生理不順などの副作用が現れる事がありますので、飲み過ぎには注意しましょう。

吐き気がしたらこうやって対処しよう

 

吐き気がしたら、どのように対処すればよいでしょうか。さまざまな方法があるので、いろいろ試してみると良いでしょう。

楽な姿勢をとって休む

まずは吐き気がおさまるまで、楽な姿勢をとって休みましょう。楽な体勢でリラックスすることにより、消化器に関わる神経の興奮を抑えることが出来ます。胃液は右側に溜まりやすいため、体の右側を下にして横になると胃の内容物が胃液に浸かりやすくなり、胃に掛かる負担が少なくなります。

薬の力を借りるのも良い

胃酸の分泌を抑えるような胃腸薬や、吐き気を抑えるような薬を飲むというのも良いでしょう。ただし、薬を使うのはあくまでその場しのぎです。吐き気を感じる度に薬を飲むと耐性がついてしまったり、胃に負担がかかったりしますので、根本的な対処が必要になります。

吐き気を抑える漢方薬

漢方薬の中にも吐き気を抑えるものがあります。吐き気や食欲不振に効果のある「茵?五苓散」、頭痛や吐き気を鎮める「呉茱萸湯」、胃腸の不調や吐き気を抑える「柴胡桂枝湯」などがあります。

ミントのタブレットなども有効

吐き気による不快感をミントのタブレットなどの清涼感で和らげるということが出来る場合があります。ミントのガムでも良いのですが、ガムは甘い後味が残りやすくなるため、タブレットの方が強力な清涼感を感じることが出来ます。

吐き気に効くツボもある

吐き気を感じたときに押すとよいツボも知っておきましょう。手のひらにある「内関」は手首の手のひら側のシワから5?6cmのところにあるツボです。押すと痛みを感じるのでわかりやすいです。また、薬指にある「関衝」も知っておきましょう。手の薬指の爪の横、爪の付け根あたりから小指側の側面にあります。こちらも押すと痛みを感じるのでわかりやすいです。

更年期の吐き気を予防する方法は

 

日々の生活の中で更年期の吐き気を予防する方法もあります。どのようなことに気をつけながら生活すればよいのかをチェックしましょう。

副交感神経を優位にするとよい

胃腸の働きを正常にするためには、副交感神経を優位にすると良いでしょう。更年期には自律神経が乱れ、交感神経が優位になったままになることがあります。気も休まりませんし、胃腸の働きも乱れてしまいます。副交感神経が優位になるとリラックス状態になり、胃腸の働きも正常化するのです。

ぬるめのお風呂に浸かろう

ぬるめのお風呂に20?30分程度ゆっくり浸かりましょう。熱いお湯は交感神経を刺激しますが、ぬるめのお湯に長く浸かることで副交換神経が優位になります。また、よく眠れるようになりますのでおすすめです。お風呂上がりの体が温まった状態でストレッチをすると、疲れも取れやすく、睡眠の質も向上します。

疲れやストレスをしっかり解消しよう

自律神経を整えるために、睡眠時間をしっかりとるなど疲労回復に努めましょう。特にホルモン分泌が盛んになると言われている午後10時から深夜2時まではしっかりと睡眠を取って体を休めることが大切です。寝る前の飲酒やスマホの利用などは睡眠の質を下げてしまうため、避けるようにしましょう。また、ストレスをしっかり解消することもホルモン分泌を正常化するのに必要です。ストレスの原因を取り除くか、上手に発散するようにしましょう。趣味に打ち込むなど好きなことをしたり、運動をして汗をかいたりすると良いでしょう。

更年期の吐き気はさまざまな方法で対処しよう

 

更年期の症状は誰でも必ず経験するため、仕方のないものだとも言えます。ですが、日頃の生活習慣や食生活、サプリなどによって症状を出にくくしたり軽くしたりすることは出来るのです。毎日の生活を少しずつ改善し、吐き気が出たときには慌てずにゆっくりと休むようにしましょう。無理をせず、休むときにはしっかり休養を取ることも大切なことですよ。

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